2005 年11 月14 日
三国温泉カニ祭り。
昨日は三国温泉カニ祭りに行きました。今年は三国温泉10周年記念ということで
“三国湊物産祭”として、会場を2つに分けて盛大に…
つうか、閑散としちゃった印象が★
私は海の市会場にしか行っていないのですが
街の市会場のほうが、メイン会場だったのでしょうか…?
特設ステージなどでのイベントも
今年はそちらで行われていたようです。
さてカニ祭り。
活気付いているのは、地元海産業者によるカニの販売♪
越前ガニが、ゴロゴロ並んでます。
ゴロゴロ並んでいる横に、値札が置いてあります…
12,000 とか 15,000 とか 20,000 とか。
この周辺は、ちょっと貨幣価値が違うのかもしれませんねぇ。
足折れを見つけて、買い叩きましょう!
カニ味噌好きには、セイコ(甲箱)もオススメですねー。
中子(未成熟の卵)とミソのハーモニーが絶品です!
こちらは800〜1500ぐらいのお値段。
もちろん、買い叩きましょう!!
(こればっかりw)
いや、そういう駆け引きを楽しむ場でもあるのですよ♪
カニ販売のトイメンでは、カニ鍋やカニちらし(寿司)
カニグラタンやカニコロッケなどの販売コーナーが。
無料のふるまい鍋も配布されてましたよん。
私は具たっぷりのカニコロッケに挑戦。
揚げたてが熱くて…はふほふはfhぉふ。
舌をヤケドしました、トラ舌りっかです★
浜風が冷たい季節ではありますが
足湯コーナー設置してあり、のんびりと休めます。
(そして、意外と空いている足湯)
姉貴に越前ガニ1匹、セイコ3匹を送ったのだけど
「おいしかったよ〜♪」
のメールが、今届きました。
3歳の姪っ子とカニの記念ショット…
送ったカニが、おそろしくバカでかく見えるなぁw
(ちなみに13000のカニでした)
投稿者:りっかat 23 :38 | つぶやき | コメント(2 ) | トラックバック(1 )
ズワイガニのうんちく。
・大きいのがオス、小さいのがメス。(↑これ、ジョーシキ。)
オスは、ほぼ一生涯脱皮を繰り返し大きくなるが
メスは、抱卵できるようになるとカラダの成長を止める。
つまり小さなメスは、おませさん?!
・カニの甲羅に付いている黒いプチプチは
“カニビル” というヒルの一種の卵。(寄生虫ではありません。)
付いていればエライというワケでもないが
全く付いていないのは、脱皮から間が無く身が空いている事も。
・カニを選ぶ際はずっしりと重いものを。
ズバリ、身の詰まり具合に比例してます。
腹側のほじるのが大変な辺りの部位を、目で見て身の詰まり具合を確認!
・カニはトカゲの尻尾切りのように、襲われると自ら足を落とす。
水揚げされた際に落とす時も。
味に変わりは無いので、見つけたら買い叩け!
2〜3割は叩け!!
・生のカニを茹でる時の注意
できるだけ大きな鍋を用意。茹でムラを防ぐため。
海水ぐらいの濃度の塩水(約3%)で。薄いとダシガラになっちゃうょ…
甲羅は下にして鍋に入れる。ミソが流れ出るのを防ぐため。
以上、チラシの裏でした〜♪
投稿者:りっかat 15 :48 | 私的見解レポ | コメント(0 ) | トラックバック(0 )